鎌倉幕府最後の1日を追う! 史跡ツアー参加者募集!

新田義貞

鎌倉幕府滅亡!あの日鎌倉はどうやって陥落したのか?

三方を山に囲まれた鉄壁の要塞都市鎌倉。源頼朝がこの地に幕府を開いてから、徹底的に防御力を高め続けた武士の都です。しかし世は常に変転するもの。その鎌倉にも終わりの時がやってきます。

鎌倉の守りはいかにして破られ、鎌倉幕府はどのように終わったのでしょうか?また、最後の日の鎌倉の街はどんな様子だったのでしょう。

鎌倉幕府が滅亡するまで

鎌倉の鎮守である鶴岡八幡宮

頼朝が幕府を開いて以来、権力闘争が絶えなかった鎌倉時代。しかし二代目執権北条義時の時代に権力基盤を確立した北条家のもと、三代目執権泰時の時代ぐらいから幕府運営のシステム自体は比較的安定していきました。

元軍と闘う日本の騎馬武者

しかし、八代目執権北条時宗の時代にフビライ・ハン率いる元の大軍勢が九州に襲来します。全国から動員された御家人たちの懸命な戦いのおかげで元の侵攻を食い止めたものの、この戦いは敵を追い払っただけで、新たに得た土地がありませんでした。幕府は御家人たちに恩賞を与えることができず、彼らの働きに対して十分に報いることができなかったのです。力を尽くした御家人たちからすれば、働きに見合った対価がもらえず、不満がつのりました。鎌倉幕府の根幹である「御恩と奉公」という契約関係が根底から揺らぐことになります。

元寇をきっかけに求心力に衰えが見え始めた鎌倉幕府。武士たちは困窮し、各地で悪党とよばれる地方武士団が跳梁跋扈するようになりました。悪党たちは徒党を組んで略奪や乱暴を行いましたが、これに対しても幕府は十分な対処をすることができず、ますます幕府に対する不満が募っていきます。幕府は貧困にあえぐ武士を救うべく、二度にわたって借金を帳消しにする徳政令を出しますが、効果は一時的でした。

そんな状況を見て動いたのが天皇親政をめざす後醍醐天皇でした。この機に乗じて全国の武士に討幕を呼びかけ、朝廷に政治のイニシアチブを取り戻そうとします。これにより全国の武士が立ち上がることになったのです。

後醍醐天皇

幕府は後醍醐天皇をとらえ、隠岐の島に流罪にしました。また広く討幕の扇動を繰り広げていた後醍醐天皇の息子の護良親王もとらえ、鎌倉のやぐらに幽閉してしまいます。しかし一度火がついた討幕の動きは止まりませんでした。楠木正成や新田義貞が立ち上がり、幕府の有力者だった足利高氏(のちの尊氏)までが反旗を翻します。

新田義貞

新田荘(現在の群馬県太田市)を拠点とする有力武士だった新田義貞らが率いる反乱軍は鎌倉を目指して南下します。対して幕府軍も迎え撃ちに出ました。各地で戦いの火蓋が切られましたが、やがて幕府軍は押され気味になります。ついに鎌倉は大軍に取り囲まれ、鎌倉の防御前線での戦いとなり、激しい攻防戦が行われました。

しかし鎌倉は包囲されても守りが非常に堅く、新田義貞が大軍で攻め込んでもどうしても突破することができなかったのです。そのため鎌倉の戦いは激戦となりました。果たして鎌倉の守りはどのようにおこなわれたのでしょう?どんな景色の場所で、双方どんな陣形を構え、どのように戦ったのか。いよいよここからが今回のイベントにつながっていきます。

今回のイベントでは、鎌倉の攻防戦が繰り広げられた史跡を点々と歩きながら、鎌倉幕府がどのように滅亡していったのか、最後の1日を追いかけていきます。

鎌倉の史跡のなかでも当時の様子を残す痕跡を探し出していく

新田義貞の率いる討幕軍はどこから鎌倉に攻め込もうとしたのか?それに対して幕府軍はどう守ろうとしたのか?どこを突破されたのか?そして最後に幕府はどこで消滅し、そのとき街はどんな様子だったのか?

700年前のあの日に何が起こったのか、今回は時系列を追いながら、古の面影と歴史の痕跡が残る厳選した史跡を歩いていきます。コースの最後は幕府終焉の地にたどり着きます。

痕跡探しはまるで宝探し。いく先々でナビゲーターから出されるクエスチョンとヒントを元に、ご自身の目で歴史の痕跡を発見してみましょう!大人の方はもちろん、小学校高学年以上の方なら楽しめるドキドキのイベントです。

わかりやすいガイドと解説で歩く歴史探究クラブの史跡ウォーク!「発見・驚き・インパクト」の詰め込まれたワクワクコンテンツにぜひ参加してみましょう!

開催概要

鎌倉歴史ウォーク その2

「鎌倉幕府最後の1日を追いかける!」

開催日 2026年2月1日(日)

集合  北鎌倉駅西口改札前 10時集合

★ツアー終了は16時30分頃の予定(鎌倉駅) ※歴史ウォークのあとは、食事をしながらの事後解説会兼懇親会もあります(希望者のみ・実費となります)

イベント参加費 

    一般(社会人) 4,000円

    一般(学生)2,000円

    会員 1,500円

    学生会員 1,000円

 ※交通費・食費などは別途必要です。

◾️イベントの参加にはお申し込みが必要です。下記のお申し込みフォームに入力いただき、参加費をお振り込みください。

◾️昼食は自由昼食ですので、鎌倉グルメをお楽しみください。

◾️イベントの実施前に、当日の打ち合わせを兼ねた簡単な事前解説をオンラインで開催します。

◾️この機会に入会されますと、今回のイベントから会員価格が適用されます。

お申し込み

イベントの参加にはお申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。

    ↓お申し込みフォーム↓

初めての方も大歓迎です。お気軽にお申し込みください!

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